
2014年 第28回フラワーカップ 第28回ファルコンステークス 第63回スプリングステークス 第62回阪神大賞典
今週開催される穴馬を管理人が独自の千里眼でご紹介!
2014年 第28回 フラワーカップ(GⅢ)
マイネグレヴィル
※(3/19水曜日 更新)
少し荒れそうな雰囲気を醸し出している芝1,800m中山競馬場で行われる祝日開催フラワーカップ。今の馬場にピッタリ合いそうな穴馬を紹介したい。そうっ!マイネグレヴィルっだ!
前走の京成杯は16頭中唯一の牝馬でありながら、5着に入賞出来た。直線に入ってからの粘り込みは驚異でありながら感動を覚えるほどの立派な走りだった。
4走前の超大荒れの函館では、不良馬場を豪快に走っておりパワーは相当な物。兄弟馬はダートを走っている馬が多く、血統の理由付けもある。
今回は牝馬限定戦であり、5番人気ぐらいに収まるだろう。距離短縮もプラスに働き、買い目に加えない理由がない一頭だ。
2014年 第28回 ファルコンステークス(GⅢ)
ネロ
※(3/19水曜日 更新)
10番人気まで20倍以内に収まりそうなメンバー構成の中京芝1400mのファルコンステークスだが、穴馬としてネロを推奨したい。
ヨハネスブルグ産駒で同じ産駒にはホッコーサラスターなど。前走は距離短縮(1400mから1200m)が上手く行ったが、けして1400mが走れない訳ではない。
血統もだが、前々走の東京1400mで上がり最速を出しているあたり問題ないと考えている。中京も開幕2週目でまだ荒れておらず、差しも伸びるが前も止まらないと考える事ができる。
相変わらず調教駆けする馬で今週も坂路で好タイムを出しており、脚質自在でレースセンスが良いネロ。前目に付け足を先頭を走る馬の後ろで上手く足を溜める事が出来ればそのまま押し切りもありえるだろう。
2014年 第63回 スプリングステークス(GⅡ)
ダイワリベラル
※(3/19水曜日 更新)
ダイワメジャー産駒のダイワリベラル。距離はまったく問題なく、むしろ距離短縮はプラスに働くだろう。
レース経験が浅いのでまだ断定は出来ないが、広くて長い東京コースよりも、小回りで急坂がある中山コースの方が合っている印象だ。
元々、中山コースは一風変わったコースで騎手の腕も必要だが、馬のキレとパワーが必要になってくる。今年は、例年にも増してパワーが必要な馬場だ。
その点ダイワリラベルは問題ないだろう。アジアエクスプレスに勝つのは難しいだろうが、紐には入れたい面白い存在だ。
2014年 第62回 阪神大賞典(GⅡ)
タマモベストプレイ
※(3/18火曜日 更新)
話題のゴールドシップが出るが、グリグリを付けれるかと言われると少し不安が残る阪神芝3,000mで行われる阪神大賞典。内回りコースのみ使用され基本スローの上がり勝負で決まりやすい。今回はバンデという逃げ馬がいるが、スタートから逃げて勝った馬はもう20年以上前に遡る。
そこまで荒れるレースではないが、注目したいのがタマモベストプレイ。血統や兄弟馬を見ると短距離~マイルで結果を残している馬が多いがキーポイントは菊花賞での走り。
菊花賞はネコタイショウが先頭に立っていたが、レース後半スタミナが切れ後ろに下がっていた際に和田騎手が内に入り込んでしまいかなりのタイムロスとスタミナ消費が合ったのにも関わらず、8着は評価してもいいのではないだろうか?陣営が何を考えているのか分からないが、長距離に出してくるという事は多少なりに適性はあると見込んでの事なんだろう。穴党の人は、ワイドや三連単の紐に入れても面白い存在だ。