
2014年 第19回ユニコーンステークス・第21回函館スプリントステークス 予想
今週開催される穴馬を管理人が独自の千里眼でご紹介!
2014年 第19回 ユニコーンステークス(GⅢ)
グレナディアーズ
東京競馬場で行われる3歳ダート戦の第19回ユニコーンステークス。注目したい穴馬はグレナディアーズ。ダート2戦を圧勝した後に朝日杯FSを制覇したアジアアクスプレスがダートに戻ってくる事で話題になっているレースだが、まだ付け入る隙はあると考える。元々は、ダート馬と言え近走は芝のみでまだ砂も被った事がない。出遅れたり先行する馬が現れたら危ないのではないか。
グレナディアーズに注目してみると、前々走もダートに登録していたが除外となってしまった為、前走が初のダートとなってしまったが終わってみたら0.7秒差の圧勝。レース内容も、2コーナー辺りから順に順位を上げていき、4コーナーに先行勢に追いつくとそこからグングンと脚色を伸ばし圧巻のレース内容だった。タイムも優秀で、オープン・重賞レベルの勝ちタイムだった。ダート初戦であのパフォーマンスはかなりの素質を持っているのだろう。輸送が若干心配だが、上手くいく事を願う。当日のレースに期待しよう。
※【6月19日追記】 グレナディアーズは除外となりました。青海特別に出走します。こちらでも期待します。
2014年 第21回 函館スプリントステークス(GⅢ)
クリスマス
函館競馬場で行われる3歳以上オープン1200mの第21回函館スプリントステークス。今回注目したい馬はクリスマスだ。もともとスプリンター体質でやっと短距離に戻ってきた。函館スプリントステークスに使ってくるあたり、クラシック挑戦を諦めたのだと予想する。短距離の実績もバッチリだが、新馬戦は函館で勝利を飾り次の函館2歳ステークスでも勝利を収めた。先週の函館では、バゴ産駒が活躍しており血統の面から見ても後押ししてくれる。函館SSは別定戦で、クリスマスに課せられた斤量はなんと50キロ。他の馬とは、5~6キロも違い3歳牝馬とは言え、この差はかなり大きいだろう。
近走は、追い込みの競馬ばかりしているが今の函館はそれでは勝てないだろう。元々は、先行する脚質だっただけに陣営や騎手がどう調整してくるか。管理人は、先行してくると読むが果たして…。内枠が欲しい所だ。