
2014年 第50回札幌記念・第49回北九州記念 予想
今週開催される穴馬を管理人が独自の千里眼でご紹介!
2014年 第50回 札幌記念(GⅡ)
ロゴタイプ
凱旋門賞に行く事を発表した話題の2頭「ゴールドシップ」と「ハープスター」。順当通りと予想される一戦、穴馬とは言えないがロゴタイプを推奨したい。
昨年は札幌競馬場が改修工事の為、函館競馬場で開催された。ただ、競馬場よりも馬場が非常に悪く昨年の札幌記念の結果は完全度外視で問題ない。洋芝経験は幾度かあり、勝ちこそ新馬戦以来ないが苦手意識は特にないだろう。
前走、前々走とジャスタウェイには完敗しているが前々走の中山記念では休み明けで体重+12キロながらも3着に入り、その地力の強さを証明した。身体の張りも悪くなく、調教でも問題なく追い切りを初夏している。
休み明けも問題ない馬とは言え、気になるのはローテーション。札幌記念は先行有利な傾向が見られるレース、賢くどんなレースでも出来るロゴタイプがどうかき回していくのが注目したい。
2014年 第49回 北九州記念(GⅢ)
メイショウスザンナ
台風による馬場の影響が懸念される北九州記念だが、推奨したい穴馬としてメイショウスザンナを推奨したい。メイショウスザンナはクラスが上がってからパットせず、距離を伸ばしたりダートを使ったりと試行錯誤したが、前走で初の芝1,200mで完勝した。
福島競馬場だったが、距離は北九州記念と同舞台。初の1,200mとして折り合いが心配だったが終始無理な競馬はせず、4コーナー回った時は先頭から4番手に着けていた。そこから追い出すと抜群の反応の良さを見せ、最終的には最速上がりを叩き出し2着と0.2秒差と完勝した。
前走のレース内容から見ると、小回りの1,200mはベストと言っていい舞台と言えるだろう。1,200mで覚醒したメイショウスザンナ、久しぶりの重賞挑戦で相手がかなり強化されるが、勝ちきるのは難しいだろうが穴として買い目に入れてもおかしくない存在だろう。