
2014年 第34回新潟2歳ステークス・第9回キーンランドカップ 予想
今週開催される穴馬を管理人が独自の千里眼でご紹介!
2014年 第34回 新潟2歳ステークス(GⅢ)
ニシノラッシュ
昨年は異次元の脚を使い、一躍競馬界のスターホースへと勝ち上がったハープスターが有名な新潟2歳ステークス。データが少なく、馬選びが難しいレースだが管理人推奨の穴馬はニシノラッシュ。父サクラバクシンオー産駒最後の世代であるニシノラッシュは、デビュー戦は福島の1200メートル戦。道中2番手で飛び出すと、そのまま手応え十分なまま2着に4馬身差(0.7秒差)を付け完勝した。まだまだ2歳と若い為、遊び遊びで走っていた部分もあり潜在能力はかなりの素質があるようだ。父はサクラバクシンオーで今年が、サクラバクシンオー産駒最後の世代となる。去年はフジキセキ産駒最後の世代のイスラボニータが初のクラシックを制し、話題となった。
大トビでまだまだ距離が伸びても大丈夫だと思われ、同産駒もマイルで活躍している馬も多いので距離も問題ないと信じたい。父に重賞を捧げる事が出来るのか?競馬界も注目している一頭に期待したい!
2014年 第9回 キーンランドカップ(GⅢ)
フクノドリーム
札幌競馬場で行われる短距離注目の一戦キーンランドカップ。上位人気になると予想される函館スプリントステークス組だが、このレースは差し有利の展開となった為、今回もその流れになるとは思わない方がいいかもしれない。そこで管理人が推したい推奨馬は、フクノドリームだ。
出走予定メンバーを見ても、逃げ馬は見当たらず楽に逃げれる可能性もある。馬場的にも札幌競馬場は先週Cコースになり1200mのレースを見ても、先行勢が結果を出しているの見てもフクノドリームは無視出来ない存在となっている。洋芝に不安点はなく、札幌競馬場ではないが函館競馬場で3戦して2勝しており問題ないだろう。牝馬なのに気配が強い馬なので、その点をどう和生が乗り回すのかに期待したい。