
2015年 第29回根岸ステークス・第20回シルクロードステークス 予想
今週開催される穴馬を管理人が独自の千里眼でご紹介!
2015年 第29回 根岸ステークス(GⅢ)
ゴールスキー
フェブラリーステークスに繋がる重要な一戦とちて注目される東京1,400mダート。固い決着はなかなか無く過去5年で見ても三連単10万越えが4回と荒れるレースとなっている。
そんな中、管理人が推奨したい穴馬はゴールスキー。先行馬にサトノプリンシパルやポアゾンブラックが逃げると予想されるが、過去5年で逃げ馬・先行馬で残った馬はほとんどいない。中心はやはり番手から馬郡中団にいる馬の抜け出しだと予想される。ゴールスキーは、言うまでもなく昨年の根岸ステークスの覇者。東京1,400mは馬券を外した事がなく最も得意とする舞台だ。気になるのはやはり近走の内容だが、59キロが響いたのか度外視していいだろう。調教も久しぶりに早いタイムが出てここを目標に調教を行ってきたので十分返り咲きの可能性はある。展開も合う可能性があり、馬券からは外せない一頭だ。
2014年 第20回 シルクロードステークス(GⅢ)
ヘニーハウンド
シルクロードSを2度制覇したロードカナノアなど、数々の伝説をGⅠ戦線の主役を輩出してきた注目のハンデキャップ重賞「シルクロードステークス」。この激戦が予想される中、管理人が推奨する穴馬はヘニーハウンド。
ヘニーハウンドは、前走期待されていたが0.7秒差と得意の京都で展開が向かなかったのもあり惨敗。しかし、勝ちきる能力はありそれを証明するように前々走では今回人気するエイシンブルズアイに完勝しレコード勝ちを収めている。
前走の敗因としては、展開は向かなかったのもあるが転厩初戦ってのも影響があったのかもしれない。中間で強めに追ってしまい、最終追いきりも完全に煽られて不満が残るまま出走となった。今回は、じっくりと調教を行い最終追いきりも1秒以上追走し遅れはしたが良い状態を保っている。前走よりは調子がいいのは明白だろう。今回は、何が何でもハナに立ちたい馬が揃っており超ハイペース激戦が予想されている。速い展開ともなれば、ヘニーハウンドの出番も充分あり得る。1枠1番と絶好枠で前々走のような強烈な走りに期待したい。