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2015年 第49回読売マイラーズカップ・第50回フローラステークス・第12回福島牝馬ステークス

今週開催される穴馬を管理人が独自の千里眼でご紹介!

2015年 第49回 読売マイラーズカップ(GⅡ)

クラレント

クラレント 注目馬
上半期の古馬マイルGⅠの主役候補が続々と集結し争う京都1,600m戦の読売マイラーズカップ。昨年はワールドエース、一昨年はグランプリボスなど名立たるマイラー達が活躍してきた名誉ある重賞戦。一昨年の三連単配当はあまり高くなかったが、2011年シルポートが勝利したレースでは3連単配当1,234,360と時期的に京都競馬場の開幕週と重なるだけに、前残りのレースとなると大荒れのレースになる面白いレースだ。そんな中、管理人が推奨したい穴馬はクラレント。

何と言っても重賞6勝と実績はトップクラス。ただ、誰もが知っている通り右回りは走らないし、ある程度ペースが速くなれば付いていけないのは明白なので今回は人気を落とすだろう。ただ前走は斤量58.5キロ・休み明け・雨で2桁着順かと思えば6着と大健闘。最後直線で差し馬に押され、少しスペースが狭くなったが最後はしっかりと差を詰めている。スムーズならモーリスには勝てなかったが3着は狙える脚色だった。重かった体重も絞れ、調教でも軽快な走りを魅せている。何と言っても斤量56キロは魅力で、中2週と変なローテションだが使ってくるあたり疲れもなく好調と判断しての事だろう。人気が落ちるだけに、狙いたい一頭だ。

2015年 第50回 フローラステークス(GⅡ)

ロックキャンディ

ロックキャンディ 注目馬
例を見ないスローペースとなった桜花賞。その桜花賞に続く牝馬クラシック第二段オークスへのトライアルレースでもあるフローラステークス。創設当社は距離1,800mで開催されていたがトライアルレースとしての位置づけを明確にする為、2,000mに変更され現在に至ってる。例年トライアルレースらしい激しいレースが繰り広げられているが、過去10年でオークスで優勝したのは2010年で勝利したサンテミリオンのみ。そんな中、管理人が推奨したい穴馬はロックキャンディ。

芝での勝利はまだないロックキャンディだが、前走ダート未勝利上がりからの芝移り変わりで見事な脚を見せてくれた。ハーツクライ産駒らしい持続的な最後まで追い込んでくる来る脚で、14番人気3着と次に繋がる充分な結果を残してくれた。デビュー時は芝で結果が出なかったが、ダート戦で無駄な肉が取れて芝の才能が開花してきたのか、距離が短すぎたのかは分からないが、距離が伸びた方が良いのは間違いないなさそうだ。今回は前走と同じ距離2,000mだが舞台は移り替わり中山から東京競馬場へ。自慢の持続する脚も更なる光を魅せてくれるだろう。馬券には入れておきたい穴馬の一頭だ。

2015年 第12回 福島牝馬ステークス(GⅢ)

ケイティバローズ

ケイティバローズ 注目馬
福島の重賞として開催される芝1,800mで繰り広げられる福島牝馬ステークス。意外な伏兵馬が高配当を叩き出す事で知られており、ケイアイエレガントが優勝した昨年では3着に入った16番人気フィロパトールなどが高配当を演出している。そんな中、管理人が推奨したい穴馬はケイティバローズ。

パワー型のマンハッタンカフェ産駒だが、極端なパワーが必要なコースでは惨敗しており戦績にも現れている。ダートだが、小回りコースでは崩れておらず好戦績を残している点から見て、前々走エンプラス杯の不良馬場は苦手のハズだが川崎で3着に入れたのは小回り適正が高かった為だろう。今回の福島開催は初コースとなるが、戦績から見るに対応出来る可能性が高いと見る。芝を走るようになってからは強烈な脚を見せており前走の中山牝馬では、あわやを思わせる脚色だった。今回、斤量が2キロ増えるが相手関係も楽になり戦い易くなった。調教も走っており絶好のチャンスと言えるだろう。後は展開次第だが、軸の一頭に入れても問題ない一頭だ。