
2015年 第151回天皇賞(春)・第22回青葉賞 予想
今週開催される穴馬を管理人が独自の千里眼でご紹介!
2015年 第151回 天皇賞・春(GⅠ)
カレンミロティック
距離3,200mの新緑の淀を舞台に開かれる伝統ある一戦天皇賞(春)。今年も豪華メンバーが揃い凱旋門賞を狙う「キズナ」GⅠ5勝の「ゴールドシップ」日経賞を勝って3連覇を狙う「アドマイヤデウス」など今年も見応えがあるレースが見れそうだ。そんな中、管理人が推奨したい穴馬はカレンミロティック。
カレンミロティックは前走初の長距離戦となる阪神大賞典で0.9秒差の4着に終わったが、内容は次に繋がる見応えがある内容だった。充分に脚が余っている状態だったが、直線で前が詰まり馬が立ち上がるアクシデントが発生。大幅なブレーキが掛かったのにも関わらず、体制を立て直したのは多いに評価出来る点と言えるだろう。レース内容にも幅が出てきており、以前までは逃げ中心だったが最近は中団で脚を貯める事が出来るようになってきた。まだ開幕して2周目の高速馬場である京都競馬場で長距離なので展開的にも充分有利に働くだろう。血統的にも問題なくハーツクライ産駒は距離が伸びる程良く、初長距離であっさり勝つ馬も珍しくない血統だ。様々な条件が好転している為、穴人気する可能性もあるが絶対に拾っておきたい一頭だ。
2015年 第22回 青葉賞(GⅡ)
タンタアレグリア
毎年激戦が繰り広げられる東京2,400mで繰り広げられる青葉賞。日本ダービーの優先出走権をかけた一戦で高配当が続出する荒れるレースとなっている。昨年はショウナンラグーン、一昨年はヒラボクディープが勝利を飾っており、2012年はフェノーメノ、2011年はウィンバリアシオンなど数々の名馬が飛び出している。そんな中、管理人が推奨したい穴馬はタンタアレグリア。
タンタアレグリアは前走2,200mで快勝し青葉賞に駒を進めてきた。一瞬のキレはないが除々に加速していくタイプで直線が長い東京競馬場はベストの舞台と言っていいだろう。ゼンノロブロイ産駆で東京競馬場の戦績が良い馬が多く、:ゼンノロブロイもその特色が濃く現れていると言える馬だ。思ったより人気になってしまったが、単勝を中心に買っていきたい一頭だ。