
2015年 第51回新潟記念・第50回札幌2歳ステークス・第35回小倉2歳ステークス 予想
今週開催される穴馬を管理人が独自の千里眼でご紹介!
2015年 第51回 新潟記念(GⅢ)
ネオブラックダイヤ
サマシリーズ最終戦にして最後で最大の難関。農林水産省賞典「新潟記念」芝2,000m。昨年は堅く決したが、2013年まで一番人気が勝利した事ないレースで夏の差後を飾るトップクラスの大荒れレースの一つと言っていいだろう。2013年はコスモネモシンが勝利し3連単558,010円、2012年にはトランスワープが勝利し313,130円と魅力たっぷりのレースだ。そんな中、管理人が推奨する穴馬はネオブラックダイヤ。
この時期の新潟は差し一辺倒と予想されるが、今年は思ったより馬場も荒れておらず逆に差し馬の戦績が例年に比べると良くない。ネオブラックダイヤは戦ってきたメンバーが強く、宝塚記念では9着でありながらワンアンドオンリーや
カレンミロテイックにも先着しており力を付けてきた。逃げ馬のイメージが強いが、差しに回れば速い上がりも使えるセンスが高い馬だ。斤量も58キロから54キロと軽くなり、メンバーも戦いやすくなった。新潟2,000mは逃げて最速上がりを出した得意コースで重賞初制覇の道が見えてきた。予想オッズ13番人気で秋山騎手を予定している。前目に付けて、早めに仕掛ければ面白い存在だ。
2015年 第50回 札幌2歳ステークス(GⅢ)
アラモアナワヒネ
来年のクラシック候補へ若駒が羽ばたく名誉あるレース。農林水産省賞典「札幌2歳ステークス」芝1,800m。このレースは名馬の登竜門的な存在で2008年にはロジユニヴァースが勝利し日本ダービーを制覇し、そして2011年にはGⅠ7賞したゴールドシップが2着に入るなど、関係者には目が離せないレースとなっている。そんな中、管理人が推奨する穴馬はアラモアナワヒネ。
アラモアナワヒネは前走札幌芝1,500mで完勝した牝馬だ。グラスワンダー産駒でマイラーが多く距離が伸びても問題なく、しかもグラスワンダー産駒の牝馬は面白い成長をしやすく母父の影響で大化けしやすい。母父はマーベラスサンデーで重賞6勝の名馬で札幌でも重賞を勝っており洋芝適正は充分過ぎる程。走りを見ても大飛びで跳ねるように走っており、センスを感じられる。差しきった事で勝負根性も付いて、今後が楽しみな馬の一頭だ。
2015年 第35回 小倉2歳ステークス(GⅢ)
ジュンケル
夏競馬ラストの2歳重賞。「小倉2歳ステークス」。小倉2歳ステークスは、小倉最終開催で行われる芝1,200m重賞。小倉1,200m戦はJRA歴代最速タイムが出るコースでスタート直後から緩い下り続き、最後までスピードが緩みにくいコースだ。コース形態的に超が付くハイペースになりやすく、先行勢が潰れると差しが届くレースになる事から注意が必要だ。昨年は正にハイペースで11.9-10.3-10.8-11.4-11.6-12.4というラップで差しが届くペースとなり、15番人気のオーアミリスが勝利した。今年は一体どんな波乱が待っているのか?そんな中、管理人が推奨する穴馬はvジュンゲルジュンゲル。
ジュンゲルは前走小倉1,200m戦で勝利し。重賞に駒を進めてきた。父キンシャサノキセキは重賞7勝のスプリンターで、その特徴も産駒にも能力は引き継がれている。前走は、スタートから中段につけ最後の直線はまだ余裕があり、結局ムチを使わず勝利を飾った。今年の小倉は逃げが残りにくく、差しが決まり易い馬場になった。こういうレースで競馬が上手な”ジュンゲルは貴重な存在だ。単複・馬連の軸馬や相手など、馬券購入は欠かせ以内んな、
ジュンゲル