
2016年 第30回根岸ステークス・第21回シルクロードステークス 予想
今週開催される穴馬を管理人が独自の千里眼でご紹介!
2016年 第30回 根岸ステークス(GⅢ)
レッドフォルクス
多彩なメンバーが集うフェブラリーSの前哨戦。京都競馬場1,400m(ダート)で行われる根岸ステークス。根岸ステークスは先週行われた東海ステークスと同じで、春に行われるフェブラリーSに向けた前哨戦として出走してくる馬が多い。その為、GⅠ馬が多数出走し豪華メンバーになる事も珍しくなく注目度が高いレースだ。叩きで出走してくる馬が多い為、実力馬が馬券外に沈み思わぬ高配当に繋がるケースも多い。そんな中、管理人が推奨する穴馬はレッドフォルクス。
レッドフォルクスは前走オーロカップ(芝)で8着と惨敗した。最初のダート戦では戸惑ったのか10着と大敗したが2戦目からは底を見せていない。東京ダート1,400mでは今回出走するアンズチャンにも完勝しており期待が持てる。調教面でも好タイムを連発しており、一週間前追い切りでは吉田豊騎手を背に仕掛けられてからの反応がよく馬体も良い。馬券的にも魅力がある馬で積極的に買いたい1頭だ。
2016年 第20回 シルクロードステークス(GⅢ)
リトルゲルダ
スプリント戦線の大舞台へと夢を紡げ。京都競馬場1,200m(芝)ハンデで行われるシルクロードステークス。過去10年で優勝した馬で高松宮記念を制したのは2008年のファイングレインだけだが、スプリンターズステークスで見ればロードカナロア・ストレイトガールなど有力馬の名前が連なる。ハンデキャプ重賞としての魅力も十分で2013年から三年連続で10番人気以下の馬が馬券に絡んでいる。そんな中、管理人が推奨する穴馬はリトルゲルダ。
リトルゲルダは重賞2勝の実力馬で2014年のシルクロードステークスでは3着に入った事もある。近年は調子を崩し馬券にもなっていないが、前走のスワンステークスで復調の兆しが見られた。今回、得意の1,200m戦に戻る事で条件は上向き。調教もここを目標に乗り込んできており順調そのもの。メンバーは揃っているが、どの馬も使い詰めの状態で出走してきており、十分もチャンスはある。7歳と高齢だが最後にもう一輪咲かして欲しいものだ。