
2016年 第66回東京新聞杯・第56回きさらぎ賞 予想
今週開催される穴馬を管理人が独自の千里眼でご紹介!
2016年 第66回 東京新聞杯(GⅢ)
エキストラエンド
GⅠと同じ舞台で行われるマイル重賞戦。東京競馬場1,600m(芝)で行われる東京新聞杯。昨年、東京新聞杯を勝ったヴァンセンヌは4ヵ月後に行われた安田記念で優勝馬モーリスに迫るタイム差なし2着と貢献した。2014年の優勝馬ホエールキャプチャは、以前のヴィクトリアマイルで連対していた馬。このように東京新聞杯は同じ東京芝1,600mで行われるビッグレースとか関わりが大きいレース。高配当にも期待でき、去年は三連単155,940円の高配当がついた。そんな中、管理人が推奨する穴馬はエキストラエンド。
エキストラエンドは前走の京都金杯で7着。休養明けだった事もあり、後方からの競馬になってしまい惜しくも敗れてしまった。今年7歳となる高齢だが、まだまだ脚の衰えは感じられず金杯でも1頭だけ異次元の差し脚を披露した。東京は得意な競馬場で今回で東京新聞杯に出るのは三回目だが2着に入った経験もある。騎手は岩田騎手を予定している。最近、不調な岩田騎手なだけにこのレースをきっかけに復活して欲しいものだ。
2016年 第56回 きさらぎ賞(GⅢ)
ジョルジョサンク
クラシック戦線での飛躍を目指せ。京都競馬場1,800m(芝・外)で行われるきさらぎ賞。きさらぎ賞が行われる2月初旬で、3歳クラシック戦線第一線となる桜花賞や皐月賞までは2ヶ月ほどの間隔となるため、近年はこのレースからクラシック本番へ直行する馬が多い。去年は覚えている方も多いと思うが、何十年ぶりに牝馬のルージュバックが勝利し世間を多いに沸かせた。今年もクラシックを目指す若駒達が出走を予定しており目が離せない一戦となりそうだ。そんな中、管理人が推奨する穴馬はジョルジョサンク。今回のレースでは、超良血の2頭がエントリーしており「サトノダイヤモンド」「ロイカバード」はどちらも好戦績を収めている。正直、この2頭に割ってはいるのは難しくヒモで狙えるならョルジョサンクぐらいだろう。UAEダービーにも登録しており、厩舎としても才能は折り紙つき。ラジオNIKKEI杯では最速の脚を使っており京都でも重賞4着は強みになる。相手として厚く買っておきたい1頭だ。