
2016年 第109回京都記念・第51回クイーンカップ・第50回共同通信杯 予想
今週開催される穴馬を管理人が独自の千里眼でご紹介!
2016年 第109回 京都記念(GⅡ)
スズカディビアス
ビッグタイトルに標準を会わせた一線級の古馬が激突。京都競馬場 2200m(芝・外)で行われる京都記念。このレースは業界からの注目度が高いレースで2010年の優勝馬ブエナビスタはヴィクトリアマイルと天皇賞(秋)を制し年度代表馬に輝いた。昨年はラブリーデイが勝利して、その後は宝塚記念・天皇賞(秋)と活躍した。このように、京都記念の優勝馬は今後のビックレースの主役を飾る可能性が高いので注目度が高い。そんな中、管理人が推奨する穴馬はスズカディビアス。
スズカディビアスは前走惜しい競馬を見せながら5着に終わった。最後の最後まで分からない展開だっただけに、驚いた競馬ファンも多いだろう。今回の舞台は京都芝2,200mで長距離の外回りコースで直線も長い為、以前は差し馬が圧倒手的に有利だったが近年は逃げ馬が目立ってきた。今回は近走の戦績と脚質からノーマークで逃げれる可能性が高い。少し疲れが出ているようだが、京都2,200mの実績もあり買わないワケにはいかない一頭だ。
2016年 第51回 クイーンカップ(GⅢ)
エクラミレネール
桜花賞やオークスを目指すヒロイン候補たちがしのぎを削る一線。東京競馬場 1600m(芝)で行われるクイーンカップ。以前から、クイーンカップは上位人気馬が強く昨年も単勝2番人気のキャットコインがレースを制した。例年、順当に5番人気以下の馬が勝利を飾っているが、何が起こるのかが分からないのが3歳戦。2001年のように思わぬ伏兵げ潜んでいるかもしれないので注意したい。そんな中、管理人が推奨する穴馬はエクラミレネール。
エクラミレネールは前走菜の花賞で勝利を飾った。今回、出走する東京芝1,600mは逃げ切りが全コース中一番難しいコースだと言われているコースでスタミナと速い脚が要求されるコース。前走芝1,600mで増体重ながらも差す競馬を覚えたエクラミレネールは今回、東京芝1600mにむく可能性がある。速い脚が必要な東京芝1,400mで勝利を飾っているのも大きい。調教も抜群の動きを見せており、惑星候補の一角だろう。
2016年 第50回 共同通信杯(GⅢ)
ディーマジェスティ
クラシック戦線の主役に踊り出よ。クラシックへの登竜門になりやすい重賞レースだが、2012年の勝ち馬ゴールドシップは桜花賞と皐月賞を制し、ディープブリランテは日本ダービーを制した。2014年はイスラボニータ、20152着のドゥラメンテは皐月賞・日本ダービーと著しい活躍を見せた。このように共同通信杯をきっかけにスターホースへの道を進む名馬が多く、今年は一体どんなドラマが待っているか?今から楽しみなレースだ。そんな中、管理人が推奨する穴馬はディーマジェスティ。
ディーマジェスティは前走ポープフルステークスに出走予定だったが炎症を発生し休養する事になった。注目すべきは前走の東京芝2,000mは圧巻の脚を魅せた。タイムや上がりも優秀で今回人気するであろう2頭とも引けを取らない。気になる炎症だが無理せずしっかりと休養させ完治したのだろう。調教も順調で馬也南Wで51.8は立派な数字で期待していいだろう。悲願のダービー制覇を狙う蛯名騎手が騎乗することで、クラシックへの秘密兵器とも呼べる存在だ。