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2016年 第90回中山記念・第60回阪急杯・第25回アーリントンカップ 予想

今週開催される穴馬を管理人が独自の千里眼でご紹介!

2016年 第90回 中山記念(GⅡ)

フルーキー

フルーキー 注目馬
春の古馬戦線の勢力図を展望する一戦。中山競馬場で行われる1800m(芝)。中山記念の歴代の優勝馬は、今後のGI戦線やその後のビッグレースで上位争いを繰り広げてきたスターホース達の名が連なっている。昨年はヌーヴォレコルト、一昨年はジャスタウェイなど注目度が高い事が分かるだろう。そんな中、管理人が推奨する穴馬はフルーキー。
フルーキーは前走の中山金杯で3着。スローペースに泣かされ届かなかったが、それでも3着はキープし存在感を示した。本来は先行しても問題ないタイプで逃げ馬がいない今回は前目に付けるだろう。前走初の中山競馬場だったが、速い上がりが使えた事で適性は問題ない。今回は昨年三歳の有力馬達が休明けで手探りな状態で出てくる中、ローテーションが問題ないフルーキーが一歩リードしている状態。別定で斤量も下がり、予想オッズ12.9倍は全力で買いたい一頭だ。

2016年 第60回 阪急杯(GⅢ)

ヒルノデイバロー

ヒルノデイバロー  注目馬
高松宮記念の有力馬が激突する注目の一戦。阪神競馬場1,400m(芝)で行われる阪急杯。ロードカナロアの引退以降、スター選手がいない状況が続く短距離路線。昨年は2番人気のダイワマッジョーレが勝利したのにも関わらず三連単236,350円の高配当が飛び出した。例年の結果から、上位には人気馬が入るが2・3着は荒れ模様となっており難しいレースの一つと言っていいだろう。そんな中、管理人が推奨する穴馬はヒルノデイバロー。
ヒルノデイバローは前走のシルクロードSで7着に終わったが大きな収穫があった。それは京都1200mのスピードに対応できたからだ。出足はさすがに無理だったが、陣営も勝つつもりはなく試しかったのだろう。それでも最後にダントツの最速上がりを使ったのは評価に値するポイントだ。基本、ポツンからの最速上がりは信用できないがダート馬であるヒルノデイバローの場合は別。今後、1200m戦は使わないだろうが距離が伸びる1400m戦はプラス。もう少し距離を伸ばしても良さそうだが、まずはここからだろう。疲れはなくジョッキー騎乗とはいえ調教でも好タイムを叩き出し期待は高まる一方。拾っておかなければならない一頭だ。

2016年 第25回 アーリントンカップ(GⅢ)

オデュッセウス

オデュッセウス 注目馬
多数の活躍馬を送り出している注目重賞。阪神競馬場1,600m(芝・外)で行われるアーリントンカップ。2013年はコパノリッキーが勝利し、2014年はミッキーアイルが勝利した。どちらも後の重賞で活躍している事か、今年も後の重賞戦線に向けての一戦には変わらない。昨年はヤングンマンパワーが勝利し、三連単325,370円を演出するなど配当にも期待したい一戦だ。そんな中、管理人が推奨する穴馬はオデュッセウス。
オデュッセウスは前走のクロッカスステークスで2着。勝ったトウショウドラフタが1,400m適性が強すぎだだけに、十分に強い競馬だった。掛かる癖があり終始折り合いを欠いた騎乗だったが、それであのパフォーマンスは能力がある証拠であり期待できる。距離も1600mの方がゆっくり走れるはずのなので問題ないだろう。調教も入念に乗られており期待したい。