
2016年 第60回産経大阪杯・第48回ダービー卿チャレンジトロフィー 予想
今週開催される穴馬を管理人が独自の千里眼でご紹介!
2016年 第60回 産経大阪杯(GⅡ)
マイネルラクリマ
歴代のスターホースが優勝馬に名を連ねる伝統の一戦。阪神競馬場2,000m(芝)で開催される産経大阪杯。毎年、出走してくる馬のレベルが高く過去10年で優勝した馬の半数以上がGI馬。国内のビッグレースと密接な関係にあるレースと言えるだろう。去年はキズナが一番人気に支持され出走したが、ラキシスに差され敗北した。今年も有力馬が出走を予定しており、昨年一気に世代トップに出たラブリーデイやジャパンカップを勝利したショウナンパンドラなどが出走をよていしている。そんな中、管理人が推奨する穴馬はマイネルラクリマ。
マイネルラクリマは前走中山記念で10着と大敗。だが1年4ヶ月の休養明けの初戦だっただけに仕方ないと言えるだろう。今回は叩き2戦目で上積みが見込める。しかも、日曜は雨予報でマイネルラクリマにとっては恵みの雨。先行し、早め早めの競馬を心がければ豪華メンバーに中、もしかしたらがあるかもしれない。フォーメーションの相手として拾っておきたい1頭だ。
2016年 第48回 ダービー卿チャレンジトロフィー(GⅢ)
メイショウヤタロウ
波乱の歴史が重ねられてきたハンデキャップ重賞。中山競馬場1,600m(芝・外)が開催されるダービー卿チャレンジトロフィー。昨年は現マイルチャンピオンのモーリスが勝利し波乱なかったが、一昨年は三連単318,790円とハンデ戦らしい波乱を巻き起こした。今年も癖があるメンバーが揃っており、今から楽しみなレースだ。そんな中、管理人が推奨する穴馬はメイショウヤタロウ。
メイショウヤタロウは前走小倉大賞典で12着と大敗した。得意の小倉コースだったが休養明けの影響もあって反応が悪く、終始見所がないレースだった。今回は叩き2走目で阪神1600mに挑戦。阪神は米子ステークスで3着に入り、走れない事はないが前走よりメンバーが強くなった印象を受ける。それでも、メイショウヤタロウを推す理由は調教。今回、抜群に調教がいい。しっかりと脚に負担をかけタイムも悪くなく、近走では一番良い状態と言えるだとう。予想オッズ最低人気だが買ってみたくなる馬だ。