
2016年 第153回天皇賞(春)・第23回青葉賞 予想
今週開催される穴馬を管理人が独自の千里眼でご紹介!
2016年 第153回 天皇賞(春)(GⅠ)
サトノノブレス
波乱含みの最強ステイヤー決定戦。京都競馬場3,200m(芝・外)で開催される天皇賞(春)。昨年は2番人気のゴールドシップが逆境を跳ね返し勝利した。2・3着には下位人気の馬が入り3連単23万6300円の高額配当となった。去年だけではなく天皇賞(春)は3連単10万超えの配当が頻発しており、GⅠレースの中でも屈指の荒れるレースと言えるだろう。そんな中、管理人が推奨する穴馬はサトノノブレス。
サトノノブレスが前走中日新聞杯で1着。2014年の天皇賞(春)に出走経験があり8着だが0.5秒差と走れない距離ではない。菊花賞で不良馬場の中、2着という実績もあり長距離線は望む所だろう。2015年は調子を崩しており、結果が出なかったが今年は徐々に調子を取り戻しており、好調をキープし天皇賞(春)に望む。調教を言うまでもなく、ここ近走では一番良く絶好調と言える。勝ち負けは厳しいが、2・3着は十分に有り得る可能性があり面白い馬だ。
2016年 第23回 青葉賞(GⅡ)
ロスカボス
日本ダービーに向けて注目のトライアルレース。 東京競馬場2,400m(芝)で開催される青葉賞。青葉賞は日本ダービーへのトライアルで、創設当時はオープン特別だったがGⅢに格上げされ、2001年にはGⅡの昇格となった。青葉賞を経て日本ダービーを制した馬は一頭もいない。だが、2012年にはフェノーメノが1着にハナ差まで迫るなど力差をそこまでないと感じる。そんな中、管理人が推奨する穴馬はロスカボス。
ロスカボスは前走阪神2,200mで開催されたすみれステークスに出走。このレースでロスカボスは最後方で追走を開始し、最後追い上げるも届かず3着だった。後半のラップは極端なすスローになり、先行馬も脚を溜める事が出来てさすがに届かなかった。展開が向かなかったが、それでも捲りのスピードは一級品で伸びる脚を魅せるモノがあった。距離は2,000m~2,400mがベストだろう。このメンバーなら勝負可能だ。