
2016年 第66回安田記念・第69回鳴尾記念 予想
今週開催される穴馬を管理人が独自の千里眼でご紹介!
2016年 第66回 安田記念(GⅠ)
ダノンシャーク
激闘の火花散るマイル王決定戦。東京競馬場1,600m(芝)定量3歳以上オープンで開催される安田記念。昨年は激闘を制しモーリスが優勝。ご存知の通りモーリスはそのままGI4連勝を飾った。一昨年はジャスタウェイが勝利するなど一番人気が結果を出しているものの、馬券で波乱傾向が続いている。4年連続二桁人気の穴馬が好走し、三連単では10万越えが当たり前。GIでも普通に高配当になりやすいのが安田記念だろう。今年も、モーリスなどの強豪馬が出走予定だが最後まで分からないレース。伏兵にも十分注意を払う必要がありそうだ。そんな中、管理人が推奨する穴馬はダノンシャーク。
ダノンシャークは高齢馬で2015年は一度も馬券内に絡む事は出来なかったが、2016年2戦目でいきなり2着に入った。前々走の阪急杯では最速上がりも叩きだし、高齢とはいえまだまだ脚力は衰えていないといえるだろう。東京マイルではそこまで実績を残している訳ではないが、調教の内容から見て絶好調と言える。不調な岩田騎手だがここで感覚を取り戻して欲しいところだ。
2016年 第69回 鳴尾記念(GⅢ)
マジェスティハーツ
夏季競馬の開幕週を彩る名物重賞。阪神競馬場2,000m(芝)別定3歳以上オープンで開催される鳴尾記念。2013年の優勝馬トウケイヘイローは同年の函館記念と札幌記念を勝利し、サマーチャンピオンに輝いた。2015年にはラブリーデイが勝利しそのまま連勝街道を飾るなど、今後の主役候補を図るGⅠのひとつと言えるだろう。そんな中、管理人が推奨する穴馬はマジェスティハーツ。
マジェスティハーツは前走平安ステークスで13着と大敗。だが、このレースは休養明けのガス抜きでレース感を取り戻す為だったとも言える。昨年の鳴尾記念では末脚で2着に入るなど実績は十分。人気も手ごろで穴としては期待が持てる。調教でも一杯におっており、あきらかに鳴尾記念に標準を合わせてきている。注目したい1頭だ。