
第64回神戸新聞杯・第62回産経賞オールカマー 予想
今週開催される穴馬を管理人が独自の千里眼でご紹介!
2016年 第64回 神戸新聞杯(GⅡ)
ミッキーロケット
クラシック最終戦のトライアルレース。 阪神競馬場2,400m(芝・外)馬齢 牡・牝 3歳オープンで開催される神戸新聞杯。このレースは菊花賞のトライアルレースとして注目されており、菊花賞を制している馬のほとんどはこの神戸新聞杯をステップに栄光を手にしている。昨年はリアルスティール、一昨年はトーホウジャッカルなど他にも歴戦の名馬達が名を連ねている。もちろん関係者の注目も高い。そんな中、管理人が推奨する穴馬はミッキーロケット。
ミッキーロケットは前走札幌で行われたHTB賞で勝利を飾った。1000万下を勝っただけで、地力には不安があるが期待したいのは成長力。サンデーの血が入っていないので、若干早熟性はない母父サンデー産駒にない成長性と大物感がある。皐月賞の時点ではまだ力不足だったが、順調にレースを重ね力を付け加えてきた。調教では鋭い好タイムを疲労し、最後のクラシックに挑戦する。本番は難しいかもしれないが、ここは是非とも権利を取っておきたい所だ。
2016年 第62回 産経賞オールカマー(GⅡ)
ワンアンドオンリー
GI戦線へ向けて飛躍の舞台。中山競馬場2,200m(芝・外)別定 3歳以上オープンで開催される産経賞オールカマー。昨年、勝利を飾ったショウナンパンドラはジャパンカップ。実績馬の出走が多いこのレースだが思ったより高配当が続出しており、昨年は三連単255,930円も飛び出しており今年も期待出来るだろう。そんな中、管理人が推奨する穴馬はワンアンドオンリー。
ワンオンドオンリーは2014年のダービー馬。だが、その後は結果が出ておらず厳しい戦績が続いている。今回は中山競馬場で芝2200mの舞台。今は昔と違い瞬発力がなくなったかわりにパワーは増えた。東京や阪神の直線が長いコースよりも、持続性がある馬が勝つ中山競馬場が自己条件なのかもしれない。京都大賞典にも登録されていたが、こっちを選んだという事はここならチャンスがあると陣営も判断したのだろう。期待したい1頭だ。