2016年　第36回ジャパンカップ・第61回京阪杯・第3回京都2歳ステークス　予想

2016年　第36回　ジャパンカップ（ＧⅠ）

ラストインパクト

国内外の強豪が火花を散らす。東京競馬場2400m（芝）定量 3歳以上オープンで開催されるジャパンカップ。国内最高額の賞金を誇るGⅠだけあって、メンバーも有馬記念に続くお祭り騒ぎ。国内だけではなく国外からも強い馬が出走してくるだけにファンも関係者も目が離せないレースだ。昨年は牝馬のショウナンパンドラが勝利し、一昨年はエピファネイアが勝利した。どちらも歴史に残る名馬で格式も高いレースだろう。そんな中、管理人が推奨する穴馬は…ラストインパクト。
ラストインパクトは昨年はムーア騎手でジャパンカップ2着。今年はまだ勝利を飾っていないがドバイシーマクラシックで3着、前走の京都大賞典ではキタサンブラックに0.6秒差とまだそこまで力は衰えていない。宝塚記念は海外帰り、前走の共著大賞典は休養明けと満足なローテーションが組めない中、今回久しぶりにまともな体制で挑める事になった。その勢いは調教にも表れており、猛稽古を順調に消化している。6歳馬の戦績が悪いレースだが、今年のメンバーを見る限りではまだまだ馬券圏内に残る可能性は高い。注目したい穴馬の一頭だ。

2016年　第61回　京阪杯（ＧⅢ）

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波乱の可能性を秘める晩秋の短距離重賞。京都競馬場1200m（芝）別定 3歳以上オープンで開催される京阪杯。波乱決着が多いレースで2014年には5番人気アンバルブライベンが勝利したものの、2着と3着には11番人気・15番人気の馬が入着し3連単2,029,240円が飛び出す高額配当になった。2013年も3連単467,650円と伏兵に十分注意する必要があるレースだと言えるだろう。管理人が推奨する穴馬は今週末更新予定。

2016年　第3回　京都2歳ステークス（ＧⅢ）

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大いなる野望を胸に若駒がしのぎを削る。 京都競馬場2000m（芝）馬齢 2歳オープンで開催されるラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス。2013年まではオープン特別として開催されていたが、重賞に格上げされてから今年で3回目となる。オープン時代にはヴィクトワールピサやエピファネイアなどクラシックホースが名を連ねている事からもこのレースの重大性が分かるだろう。そんな中、管理人が推奨する穴馬は今週末更新予定。