
2017年 第61回大阪杯・第49回ダービー卿チャレンジトロフィー 予想
今週開催される穴馬を管理人が独自の千里眼でご紹介!
2017年 第61回大阪杯(GⅠ)
モンドインテロ
春の古馬中距離戦線の新たなGI が幕を開ける。阪神競馬場2000m(芝)定量 4歳以上オープンで開催される大阪杯。今年から春の4歳以上中距離戦として新たなGIとして格上げされた大阪杯。昨年はアンビシャスがキタサンブラックを差し切り勝利。一昨年はラキシスがキズナを猛攻をかわし勝利するなど、歴代の名馬が名を連ねている。今年は、昨年のリベンジに燃えるキタサンブラックなどGIらしいメンバーが揃い注目度が高いレースとなった。そんな中、管理人が推奨する穴馬はモンデインテロ。
モンデインテロは前走京都で開催された日経新春杯で3着で勝ったミッキーロケットに0.3秒差。2着には毎日杯を制したシャケトラが入るなどレースレベルの高さを証明している。その中で日経新春杯ではハンデ戦で重い斤量となる56.5
キロを背負わされた。斤量差があるミッキーロケットやシャケトラに完敗したが、今回は定量のGⅠ戦。前走の様なハンデ戦なので一泡吹かす可能性もありそうだ。
2017年 第49回ダービー卿CT(GⅢ)
グランシルク
波乱の決着も多い激戦必至のハンデキャップ競走。中山競馬場1600m(芝・外)ハンデ 4歳以上オープンで開催されるダービー卿CT。ハンデキャップ重賞として荒れやすい流れになりやすいレース。2014年には4番人気カレンブラックヒルが勝利し、3連単318,790円が飛び出す高配当となった。また、2015年に勝利したモーリスが後のビッグレースで勝利を飾るなど、今後の古馬マイル戦線を展望する上でも注目しておきたい一戦だ。そんな中、管理人が推奨する穴馬はグランシルク。
グランシルクは前走中山1600mで行われたニューイヤーステークスで2着。重賞でも好走歴があり、このメンバー構成なら通用してもおかしくはない。前々走の阪神カップでは、シュウジに0.3秒差をスピードも兼ね揃えているが実際はもう少し時計が掛かった方が実力を発揮できる。今期の中山競馬場は水分を多く含み、馬場が重く時計が出にくい馬場となっておりグランシルクにはうってつけの状態。更に斤量が1キロ下がり、予想オッズ42.1倍なら買わない手はないだろう。