
2017年 第52回関屋記念・第22回エルムステークス 予想
今週開催される穴馬を管理人が独自の千里眼でご紹介!
2017年 第52回関屋記念(GⅢ)
トーセンデューク
シリーズチャンピオンを目指すマイラーが新潟に集結。サマーマイルシリース創設以降チャンピオンは、必ずこの関屋記念で11ポイントを獲得していたので今後を占う上で非常に重要な一戦。そんな中、管理人が推奨する穴馬はトーセンデューク。関屋記念新潟巧者が活躍しやすいコースだが、トーセンデュークは万能型だが新潟コースは得意な方。中京や阪神などの力がいる馬場でも走れるが、キレキレの脚より真骨頂なののが長く良い脚。以前走った新潟1800mでは大外の不利な枠にも関わらず、直線途中まで持ったまま。最後に追い出しを開始し抜け出す勝利で圧巻の走り。前走は初の1200mでスピードに戸惑ったが、それでも最後は伸びて8着。改めて適応力の高さを証明した。今回逃げ馬が多く、ハイペースになる可能性が高い。中盤付近でレースを運べれば初の重賞勝利も難しくはないだろう。
2017年 第22回エルムステークス(GⅢ)
メイショウスミトモ
有力馬が一堂に会する真夏のダート重賞。夏時期に開催される3歳以上のダート重賞はプロキオンステークスとエルムステークスだけで秋の大舞台で活躍を目指し有力馬が数多く出走する事が多いレース。だが、今年はメンバーがあまり揃わず有力馬は今回3連勝中のテイエムジンソクぐらい。逃げた馬が穴を開けるのが多いこのレースで脚質も先行体質で死角がほぼない状態だが、ハナを主張する馬がいれば二・三番手でレースを運ぶだろう。そこを狙いたい。そんな中、管理人が推奨する穴馬はメイショウスミトモ。
前走は函館で開催されたマリーンステークスで6着。2番人気と高評価だったが見せ場なく撃沈。元々、パワーが必要ないコースで好走するので今回の札幌ダート1700mで立ちなおしを狙う。メイショウスミトモは札幌ダートでも高戦績を残しており、一度も掲示板を外して外していない。直線坂がない似た小倉競馬でも好走しており、期待できる。今回はかなり人気が落ちる事が予想されており、内枠を引ければかなり期待したい一頭だ。