
2017年 第63回産経賞オールカマー・第65回神戸新聞杯 予想
今週開催される穴馬を管理人が独自の千里眼でご紹介!
2017年 第63回産経賞オールカマー(GⅡ)
マイネルサージュ
秋の古馬中距離戦線を展望する一戦。中山競馬場2200m(芝・外)別定 3歳以上オープンで開催される産経賞オールカマー。比較的堅い傾向にあるレース。GⅠが秋の本番に向けて出走してくる事が多く、仕上がりが緩くても能力で押し切ってしまう事が多々ある。荒れた2014年は圧倒的なGI馬が出走しておらず、大いに荒れた。今年はその2014年を超える激戦が予想されており、出走予定馬の中にGⅠ馬が出走していない非常に難しいレース。そんな中、管理人が推奨する穴馬はマイネルサージュ。
マイネルサージュは前走札幌で行われた丹頂ステークスで4着。休養明けで全く仕上がっておらず、洋芝適正もない。それでも3着に入ったのは立派な事で今回は叩き二走目で更なる前進が見込める。GⅠ馬が出ない今回のオールカマーは特殊で、大荒れの予感すらある。マイネル軍団は3頭出しで、マイネルミラノの名前ばかり聞くが同条件で好戦績や実績を残しているのはマイネルサージュだけである。予想オッズは144倍と低人気だが今回のこのメンバーなら勝負できる可能性を秘めている一頭だ。
2017年 第65回神戸新聞杯(GⅡ)
ダンビュライト
毎年のように“本番”での好走馬を輩出している菊花賞トライアル。阪神競馬場 2400m(芝・外)馬齢 牡・牝 3歳オープンで開催される神戸新聞杯。阪神で行われるようになった2007年以降のデータを見比べると、優勝馬10頭のうち8頭はこのレースで馬券内になっている馬。3歳クラシック最終戦に直結する重要なレースと言えるだろう。そんな中、管理人が推奨する穴馬はダンビュライト。
ダンビュライトは前走東京優駿で6着。ダンビュライトは未だに皐月賞で3着に入ったのもフロックと思われており、今回も戦績ほど人気が出ない事が予想される。ダービー馬レイデオロが出走するが、菊花賞に出ない事がもう発表されており、有力馬達はトライアルらしい余力残しで出走してくる。ダンビュライトのローテは発表されていないが、おそらくここを勝って菊花賞を見据えていると思われる。春先から成長している馬で一番伸び率が期待できるのがダンビュライトで大いに期待できる一頭だ。