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2018年 第32回根岸ステークス(GⅢ)・第23回シルクロードステークス(GⅢ) 予想

今週開催される穴馬を管理人が独自の千里眼でご紹介!

2018年 第32回根岸ステークス(GⅢ)

ブラゾンドゥリス

ブラゾンドゥリス 注目馬
頂上決戦を目指す馬たちの熱き戦い。 東京競馬場1,400m(ダート)別定 4歳以上オープンで開催される根岸ステークス。新春の東京開催の開幕週に行われるこの根岸ステークスは、フェブラリーステークスの前哨戦として位置付けられている重賞。昨年の開催では1着馬のカフジテイク、2着馬のベストウォーリアが共にフェブラリーステークスにおいて3着以内に入り、一昨年の開催においてはモーニンが根岸ステークスとフェブラリーステークスを連勝という記録がある。そんな中、管理人が推奨する穴馬はブラゾンドゥリス。
ブラゾンドゥリスは、初の阪神参戦であった前走のギャラクシーステークスにおいて、10番人気で57kg以上のハンデを課されていながらも結果を出し(2着)、馬単万馬券の立役者に上り詰めた。ブラゾンドゥリスは、右回りでは右にもたれるケースが多く見られ、左回りの東京競馬場での夏の開催では好成績を残していることから、左回りを得意としていることがわかる。そのため根岸ステークスが行われる東京競馬場はブラゾンドゥリスにとっての得意条件。近走は1,400m戦を得意としており、これまでに8戦3勝、2着2回と好成績を残していることから期待できる一頭だ。また、冬場にかけては昨年の同時期の開催において好成績を残していることから、今回の自己条件では非常に期待ができる競走馬である。

2018年 第23回シルクロードステークス(GⅢ)

ニシケンモノノフ

ニシケンモノノフ 注目馬
名スプリンターを次々と輩出している注目の一戦。京都競馬場1200m(芝)ハンデ 4歳以上オープンで開催されるシルクロードステークス。GⅢのハンデキャップ競走でありながらも、2012年の開催を制したロードカナロアがその年のスプリンターズステークスから翌年に開催された香港スプリントまでの国内外のGⅠを6勝したり、2016年の5着馬ビッグアーサーと2017年の2着馬セイウンコウセイが、それぞれその年の高松宮記念においてGⅠ初制覇を果たすなど、その後の短距離GⅠ戦線につながっていくという重要なレースとなっている。そんな中、管理人が推奨する穴馬はニシケンモノノフ。
ニシケンモノノフは、6歳となった昨年に開催されたフェブラリーステークスにてGⅠ初出走を果たし、14番人気と低評価ながらも5着という結果を残した。続く黒船賞で1番人気で出走し、果敢に逃げたものの失速し5着に終わってしまったが、休養を挟んで挑んだ北海道スプリントカップでは先手を奪い前半3ハロンを33秒8で逃げ、直線に入ってもそのまま押し切り見事ダートグレード競走3勝目を飾った。今回のシルクロードステークスは芝であり、芝のレースは4年ぶりの参戦で、過去3回走っているが結果を残せていない。しかしニシケンモノノフは、ダートでも芝でも良い結果を残しているメイショウボーラーの血を受け継いでいる。さらに、1,200mというのは地方在籍時も含めた全12勝中6勝というニシケンモノノフにとって格好の距離。近走はダート短距離で良い結果を残しており、芝とダートという違いはあるものの、素晴らしい走りを見せてくれると思われる。また雪が降り、時計がかかるようであれば、ニシケンモノノフに軍配が上がること間違いなし。