
2018年 第68回東京新聞杯(GⅢ)・第58回きさらぎ賞(GⅢ) 予想
今週開催される穴馬を管理人が独自の千里眼でご紹介!
2018年 第68回東京新聞杯(GⅢ)
ディバインコード
春の古馬マイル戦線を展望する一戦。 東京競馬場1,600m(芝)別定 4歳以上オープンで開催される東京新聞杯。この東京新聞杯は古馬マイルGⅠの安田記念やヴィクトリアマイルと同舞台であり、春の古馬マイル戦線を展望する一戦となり、2014年以降の過去4年においては6歳馬が3勝2着1回、7歳馬が2着1回という成績を残しており、ベテラン勢の存在も無視できない。そんな中、管理人が推奨する穴馬はディバインコード。
ディバインコードは、去年2月に開催のアーリントンカップにおいて3着、4月に開催の橘ステークスにおいて1着、11月に開催のオーロカップにおいて2着、前走のリゲルステークスにおいて3着と、GⅠ以外の競走において全て3着以内に入っているという堅実派である。また、ディバインコードは馬場よりも空模様が関係している珍しい馬で、曇りの日は0-1-1-1だが、晴れの日は3-2-3-0と好成績を残す。東京新聞杯は強者揃いではあるものの、レース当日の天気が良ければ、ディバインコードの活躍することもあり得る。
2018年 第58回きさらぎ賞(GⅢ)
ラセット
歴史的名馬がステップにしてきたクラシック前哨戦。京都競馬場1800m(芝・外)別定 3歳オープンで開催されるきさらぎ賞。2016年の開催で重賞初制覇を果たし、後に菊花賞や有馬記念を制したサトノダイヤモンドを筆頭に、トーセンラーやアサクサキングスはG1馬になるなど、3歳クラシック戦線の主役を次々と輩出しているいわば「出世レース」である。そんな中、管理人が推奨する穴馬はラセット。
ラセットは、去年10月の京都4R 2歳新馬で初出走した3歳馬。去年11月の京都3R 2歳未勝利、さらに前走の京都5R 3歳未勝利では初の1着となる等、京都競馬場を得意としている。特に前走の京都5R 3歳未勝利において、1番人気であった2着馬カンタービレを目標としてレースを進め、ゴール前で見事カンタービレを差し切った。このことからセンスの良い馬だということがわかる。まだまだ出走経験の少ない馬が多い中、持ち前のセンスの良さでラセットが馬券に絡むことが期待できる。