
2020年 第54回スプリンターズステークス(G1)
今週開催される穴馬を管理人が独自の千里眼でご紹介!
2020年 第54回スプリンターズステークス(G1)
キングハート
「凱旋」と言えば何を思い浮かべるだろうか。
頭が焼かれている人であれば「ゴッド」と答えると思いますが、競馬人にとって凱旋と言えば「ホースマンの夢である凱旋門賞」であり永遠の目標でもある。
凱旋門は今週末に行われるが、ここ日本でも秋のG1シーズンの到来を祝う恒例の最速王を決める「スプリンターズステークス」が開催されます。
開催場は中山競馬場場の1,200メートル(芝)となっており、まず注目なのが3強と呼ばれている「グランアレグリア」「ダノンスマッシュ」「モズスーパーフレア」ですが、上位3頭を指名しても面白くないので激走穴馬を今回推奨させて頂きます。
今回推奨させて頂きます穴馬は…【キングハート】最低人気馬です!
まず今回の中山1200mを改めて分析するとスタート直後から下りが続き序盤からハイペースになりやすく中盤も坂が続いてペースが緩まない傾向が強い。
短距離特有の前傾ラップコースでありG1となれば尚更でハイペース必須となり、通例は「ハイペースの中から更にもうひと伸びできる持続力のあるタイプ」がお勧めですが…
今年は馬場造園家が通年より仕事をしており特殊な馬場に注目したい。
中山開幕週から明らかに「例年より時計が掛かる馬場」で「馬場の造り自体がいつものこの時期とは違う」印象を受ける。
更に雨が降らない事も考えると「時計の掛かる差しの利く馬場」が予想出来るので推奨させて頂いたのが【キングハート】!!
キングハートは牡7歳馬で勝つのは厳しいが3着なら十分に可能性がある「枠を引き当て」そして「巡りに廻った馬場」なのは間違いない。
中山は“そこそこ”走る実績と中山だけ“そこそこ”の上がりも持っており更に持続力の走りも得意なので、今年の特殊な時計が掛かる馬場ならワンチャンは十分ある。
同じ中山1200mの毎年出走しております「オーシャンS」では“そこそこ”の戦績を収めており、雨が降れば弱いが天気予報から見ても問題ないだろう。
ライトオンキューと迷ったが穴人気していたので男なら【キングハート】で一攫千金だ!!